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育成方法

施設園芸を軸とした農業・温湿度制御

温度制御

※出典:株式会社ときわ研究所カタログより

湿度制御

半促成の栽培初期は施設内が乾燥し換気等の工夫だけでは湿度確保が困難。
ミスト散布により湿度を確保する(自作)、細霧冷房、葉面散布としても活用。
光合成の促進を狙い午前中の湿度80%を目標に管理。

二酸化炭素制御

※出典:斎藤章先生著書より

仕立て・土作り

仕立て

2本仕立て摘芯栽培、つる下し栽培を試験導入中。
苗数は300坪あたり750~1100本。

6節目から収穫、8~9節目の側枝を誘引し2本仕立てとする。

土作り 

害虫防除・病気防除

害虫防除

害虫の施設内侵入を予防する物理的防除

  • 防虫ネット
    天窓、出入口を含む施設開口部を全面カバーし、害虫の侵入を防御。
    (サンサンネットeーレッド、0.8又は0.6mm目合)
  • 防草シート
    施設外周に施工し害虫を施設に近付けない。

定期的な殺虫剤散布

  • 特に黄化葉などのウィルス病のまん延防止の為、栽培初期~中期の防除を徹底。

病気防除

定期的な殺菌剤散布

  • 半促成栽培:10日間隔程度
  • 抑制栽培:3~10日間隔

特に曇雨天の続きそうな天気予報の前日は意識して薬剤を散布。

換気・摘葉などによる予防

  • 午後は過湿にならないよう十分な換気。
  • 込み合いすぎで通気が悪くならないよう摘葉、摘芯を適時実施。

農機具

ウインチブルクローラー

クローダー

シーダ

トラクター

バックホー 1t

バックホー 2t

管理機

管理機

管理機

草刈り機

高度環境制御機器の導入

循環扇の増設:気流制御

細霧ノズルシステム:水蒸気飽差・温度・防除

CO2発生器

ヒートポンプ:温度・水蒸気飽差制御・燃料費削減

選果・選別

A品

B品

Ⓒ品

C品

パック品

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